日中の駐英大使がハリーポッターを引き合いに
中国は我が国を脅かし続けておりますが、3日に中国の劉暁明(リュウ ギョウメイ)駐イギリス大使がイギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」で安部総理の靖国参拝をハリーポッターになぞらえて責めた事に我が国の林景一駐イギリス大使が言い返すという事が起きておりますので、そのことについて書いて参ります。
ハリーポッターを引き合いに
劉暁明駐イギリス大使は3日のデイリー・テレグラフで小説ハリーポッターになぞらえながら「歴史を反省せず、解釈の変更を試みる行為は世界平和の深刻な脅威になっている」「日本の軍国主義が悪い魔法使いだとすれば靖国神社こそが魂を入れていた器であり、日本の精神の最も暗い部分だ」と責めました。それに林景一駐イギリス大使は「中国は軍拡競争で緊張を高め、悪を解き放つ道に進みかねない。さらに中国政府は我が国の指導者との対話を拒んでおり、中国はもはや存在しない軍国主義という亡霊を呼び起こし続けるのをやめ、前進することを望む」と対話の必要性を述べました。
ひとこと
林景一駐イギリス大使に習い、我が国も強い構えで中国などに立ち向かうべきであります。チベットやウイグルなどの人々の人権を踏み潰す許し難い行いを働き、また軍事力も物凄い勢いで増しております。更には飢えに苦しむ民をよそに先軍政治を行う北朝鮮をも支え続ける中国は自らを見つめ直して正しい心ある国になって頂きたいものであります。