八神春彦|事柄広め

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EUで議論 EU公用語から英語を外す流れに

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 イギリスの国民投票離脱派が勝ったことによりてEU(ヨーロッパ連合)は“ドミノ離脱”が始まるのではないかとの懸念が高まりつつある。その中においてEUはイギリスに「離脱の手続きは難しさを伴うがイギリス国民の声を速やかに実らせよ」と強い構えで呼び掛けた。

 またEUは英語を公用語から外す流れがある。EUの決まりでは加盟国が通知した第一言語のみが原則として公用語として採られる。イギリス語(英語)を通知している国はイギリスのみ。アイルランドやマルタにおいてもイギリス語は広く通るが二つの国はそれぞれ当たり前のことであるが自国の言葉を通知している。

 ヨーロッパ議会のヒュブネル議員は27日に「加盟国が一つの言葉しか通知できない決まりは各々の国の合意によりて変えられる」と示したが行われるかは分からない。加えてEUに関わる人はアメリカの新聞社に「EUの内で大国であるフランスとドイツの言葉を使う場を増やす」と明らかにした。ただし英語は作業言語としては残る見込み。

 

ひとこと

長い目で見ればイギリスにとりてEUから抜けることはよい。移民はイギリス文化を壊すことに繋がる上に社会保障の圧迫による財政問題を引き起こすなどイギリスの国人によいことは一つもない。

世がより正しい道を歩むためにもイギリスには此の難しい所を乗り越えて欲しい。

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