マクドナルドやKFCなどの企業が中国の工場で生産された期限が切れたなどの肉を輸入
中国・上海の食肉工場、マクドナルドやKFCに期限切れ肉納入か
書かれていることの粗筋
- 中国・上海市当局は21日、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどの大手ファストフードチェーンに保存期限の切れた食肉を納入していたとして、米食材卸大手OSIグループ傘下の上海福喜食品の工場を閉じたと発表
- 上海日報によれば、問われている工場はマクドナルドとKFCの他にも、バーガー・キング、パパ・ジョンズ・ピザ、サンドイッチチェーンのサブウェイ、コーヒーチェーン大手スターバックスに食肉を納入していた
- 中国ではたびたび食の安全を脅かす事件が起きている。背景には、規制の甘さや製造側の手抜きなどがある
- 米小売り大手ウォルマートは今年初め、中国の店舗でロバ肉として販売されていた製品にキツネの肉が混入していたことが分かり、回収を強いられたとして、中国の納入業者に対する検査を強めると発表していた
- 昨年には牛肉や羊肉と偽ってネズミやキツネの肉を販売していた食品偽装の疑いで、数百人が逮捕されている
中国・上海の食肉工場、マクドナルドやKFCに期限切れ肉納入か 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News
ひとこと
前の記事で問われている工場から日本マクドナルドがチキンナゲットに用いていたことをお伝え致しましたが、この中国の工場で生み出された肉はあらゆる所で使われているとの事でありまして広がりを見せております。国内で使われているということがまた明らかになるかもしれません。
いづれに致しましても、一つ言えることは「中国」から物を買ってはいけませんし、彼らと関わってはいけないのであります。
関わる事柄