細川護熙氏 都知事就任したら訪中の意欲説も 都政は放置?
細川護熙氏 都知事就任したら訪中で習近平氏と会談の意欲説も
東京都知事選に旋風を巻き起こした細川護熙氏と小泉純一郎氏の“元首相連合”。では、細川元首相が都知事に就任すると何が起きるのか。細川氏がひそかに意欲を見せているのが、都知事就任直後の「電撃訪中」だ。
「細川さんは東京五輪を成功させるためには中国の協力が欠かせないと考えていて、いつまでも首脳会談をしようとしない安倍首相には疑問を持っています。小泉さんも、中国との関係は改善すべきというところで一致している。都知事に就任すれば、すぐにでも訪中して関係修復に動きたいと話しています」(細川氏側近)
さらに、円(まどか)より子・元参院議員は次のように話す。
「小泉さんが総理在職中、8月15日に靖国神社を参拝したことで中国との関係が悪化。そのときに官邸からの頼みを受けて細川さんが内々で中国と調整を行なったのです。細川さんは当時の江沢民氏や胡錦濤氏とも親しい間柄で、そうした人脈はいまも生きている」
安倍首相がなし得なかった「日中首脳会談」を首相の頭越しに都知事がやってのけるようなことがあれば、一国の首相としてのメンツはたちまち潰れてしまうだろう。
ひとこと
東京都知事選挙であるにもかかわらず、これまで細川氏は原子力発電について語るなどしており、仮にこれが真事の話であれば都政に重きを置いていないという疑いが更に濃くなります。
翻って田母神としお氏は首都直下地震への備えや待機児童解消、少子化対策、女性支援、福祉施設の拡充などについての考えを詳しく述べております。
付け加え
細川護煕氏の政策は脱原発と共に脱成長だそうであります。少子化対策をしない前提で日本の人口はやがて江戸時代の頃になると述べていたのも驚きました。脱成長発言は動画の2分25秒頃。
- 作者: 田母神俊雄
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本