2013-11-23 今日は新嘗の祭り(新嘗祭) 皇尊(天皇) 誇らしい話 習わし(伝統文化) 新嘗(にいなめ)の祭りとは、宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日のひとつ。収穫祭にあたるもので、11月23日に、畏くも天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇*1に進め、また、おん自らもこれをお食べ遊ばし、その年の収穫に感謝なされます。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われます。古くから五穀の収穫を祝う習わしがありました。その年の収穫物は国としてもそれからの年を養う大切な蓄えとなることから、大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の御代(みよ)に始められたと伝えられております。 祭り事(政治)について語る私のコミュニティであります。【ニコニコ動画】政語り ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論 作者: 小林よしのり 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2009/06/04 メディア: 単行本 購入: 23人 クリック: 169回 *1:「読み方:テンジンチギ」 天つ神と国つ神。すべての神々。一般に、天神は高天原(たかまがはら)に生まれた神、あるいは葦原の中つ国に天降った神、地祇はこの国土の神とされる。