浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の慶大院生逮捕 ほかの寺でも同様の犯行の可能性
浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の慶大院生逮捕 他の寺でも損壊ほのめかす
１１日午前１時１０分ごろ、東京都台東区浅草の浅草寺で、「外国人風の男が仏像を壊している」と警視庁浅草署の交番に連絡があった。同署員が寺の 敷地内で、ひびが入るなどした仏像４体を発見。本堂近くにいた男を同署に任意同行して事情を聴いていたところ、仏像を損壊させたことを認めたため、器物損 壊容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、サウジアラビア国籍で川崎市幸区南加瀬、慶応大院生、モハマド・アブドゥラ・サード容疑者（３１）。「ほかの寺でも仏像を壊した」という趣旨の供述をしているといい、同署が確認を進めている。
逮捕容疑は１１日未明、浅草寺で石製の地蔵菩薩３体と、銅製の観音菩薩１体を壊したとしている。
同署によると、被害にあった仏像は扉のないほこらの中や、野ざらしの状態で祭られていたという。
ひとこと
異なる文化や伝統を持つものが共に暮らせないという証がまた一つ増えました。しかしながら、それは当たり前のことでありまして驚くことではありません。一つの国の中ではなく、地球の中で多文化共生すれば良いというだけの難しくない話なのであります。お互いの国、伝統、文化を尊び合いましょう。
