【動画あり】日本、銅メダル=ジャンプで2つ目<ソチ五輪:スキージャンプ>
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ジャンプ日本、銅メダル=葛西効果で2個目〔五輪・スキージャンプ〕
ソチ冬季五輪第11日は17日、ノルディックスキー・ジャンプ団体が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)、伊東大貴(雪印メグミルク)、清水礼留飛(同)、竹内択(北野建設)で臨んだ日本が銅メダルを獲得した。
日本は1回目にドイツ、オーストリアに次ぐ3位につけた。2回目は4人とも安定した飛躍を見せ、3位を守った。41歳の葛西は2回ともチーム最長の134メートルを飛んだ。
団体で日本がメダルを獲得したのは今回で3度目。過去には1994年リレハンメル大会(西方仁也、岡部孝信、葛西、原田雅彦)で銀、98年長野大会(岡部、斎藤浩哉、原田、船木和喜)で金を獲得した。
今大会では、15日の個人ラージヒルで銀メダルを獲得した41歳の葛西を筆頭に、20代後半の伊東と竹内、20歳の清水と幅広い年齢層でメンバーが構成された。抜群の安定感とチームワークで、悲願のメダルを手にした。
日本は長野五輪以降、スキー板やスーツのルール変更への対応が遅れ、2002年大会からの団体は5位、6位、5位と表彰台を逃してきた。日本のジャンプ陣が1大会で複数のメダルを獲得するのは、1972年札幌大会の3個、長野大会の4個に続いて3度目となった。
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喜ぶ元スピードスケート選手の清水宏保さん(清水宏保 - Wikipedia)
ひとこと
おめでとう!41という歳の葛西選手が2度(ふたたび)共に最も遠くに飛んだというのは驚きであります。葛西選手は次の五輪も目指すということでありますので見守りたいと思います。そして葛西選手に並ぶか超える人が次々と現れることを願います。
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