【動画あり】葛西紀明選手がLHで銀!16年ぶり <ソチ五輪:スキージャンプ>
レジェンド葛西LH銀メダル!16年ぶり
やっぱりレジェンドだ!史上最多の7度目の冬季五輪で葛西紀明(41=土屋ホーム)が、2回合計277・4点で個人初となる銀メダルを獲得した。1回目に139メートルの大ジャンプで2位につけた葛西は、2回目も133・5メートルのジャンプで、テレマークもビシッと決めた。41歳での表彰台は冬季五輪の日本選手最年長となった。また、船木和喜が1998年の長野五輪の個人ラージヒルで金メダルを獲得して以来、16年ぶりのメダルを日本男子ジャンプ陣にもたらした。
省くーー
インタビューでは、衰えを知らない秘訣を聞かれ「僕も不思議に思っています。負けたくない気持ちが強いんでしょうね。金メダルを取って本当にレジェンドと呼ばれたかったけど目標ができた。金メダル目指して頑張りたい」。謙そんした41歳葛西だが、レジェンド(伝説)と称される実力を結果で証明。 次なるターゲットは日本時間の18日早朝に行われる団体での金メダルだ。
また、日本勢は、伊東大貴(雪印メグミルク)が252・5点で9位、清水礼留飛(雪印メグミルク)は252・2点で10位、竹内は249・3点で13位。
優勝は、合計278・8点でカミル・ストッホ(ポーランド)がノーマルヒルに次いで2冠を達成した。
動画
ひとこと
やってくれました!金まであと少しのところでありましたが、銀を勝ち取りました!彼は「諦めずに挑み続ける」ということの貴さを改めて教えてくれました。
そして、7度の五輪に挑んで手に入れた銀でありますが、葛西紀明(かさい のりあき)選手は次の五輪で金を目指すとのことであります。これからの葛西選手も見守りましょう!
- 作者: 折山淑美
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本