イタリアのACミランに移った本田圭佑選手の答えが格好良い
強豪クラブで知られるACミラン(アッソチアツィオーネ・カルチョ・ミラン)*1に移ることになった本田圭佑選手でありますが、記者に「侍魂とは何か」との問いへの答えがいかしているということでありますので、そのことについて書いて参ります。
記者の問いへの答え
侍魂とは何か(入団会見で)
「侍に会ったことはありませんので真事か否かは分かりませんが、日本人の男は諦めることなく、精神力が強くて、規律正しい。私もそれを持っていると思います。その魂をサッカー場で示したいと思います。それが侍の魂なのだと思います。」
10番を背負う重圧はあるか(会見の後)
「10番をつけるチャンス(機会)が目の前にあって違う番号を選べますかという話ですよ。僕はそのチャンス(機会)が目の前にあって喜んで自分から要求しましたし、選ぶ時にプレッシャー(重圧)のことは何も考えなかったです。それは後から来る重圧でしょうし、これからのことだと思います。後悔することはないと思います。」
子供たちに伝えたいこと(会見の後)
「一つ子供たちに伝えたいのは一つ一つ階段をしっかり登ればいずれ辿り着けるんだというところは証明することが出来たんではかなと思います。それを子供たちの夢や希望にしてもらってこれから更に僕よりもデカい夢を持って日々練習に励んでほしいなと思います。」
ひとこと
指折りの強豪クラブに加われるということは凄いことであります。彼が心から楽しめ、そして彼の持ち味を活かして日本人の魂とは何かを世の国々に知らしめて欲しいと心から願います。