【誇らしい】小学生７人が踏切内で立ち往生していたお年寄りを救う

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　　７人（ななたり）の小学生が我々が改めて見習うべき偉いことを致しました。そのことについて書きます。

　　山梨県笛吹市のJR中央線・春日居町駅と石和温泉駅の間にある熊野権現踏切で、１１月１８日１６時過ぎ、電動車椅子に乗り、踏切の中で動けなくなったお年寄りを少女７人が見つけた。少女らは非常ボタンを押し、お年寄りを踏切の外まで助け出したという。ＪＲ東日本によると、非常ボタンが押された時、電車は前の駅で停車していたという。ボタンが押されたことを受け、踏切の手前まで徐に走った。運転士が電車から降り、踏切を確かめたが、その時の踏切は何事もなく、近くに居た小学生に話を聞いたところ、お年寄りが立ち往生していたことが分かった。のちにＪＲ東日本が近くの小学校に問い合わせたところ、春日居小学校に通う７人の女子児童だったことが分かった。このたび感謝状を贈ったＪＲ東日本は、遮断機が降りている時に踏切の中に人が居た場合は危ないので、原則として踏切の中に立ち入らず、非常ボタンで知らせてほしいと呼びかけている。