TKE300|寒い折節にぴったりの日本製耐熱ガラスを用いた電気ケトル
寒い折節になりました。厚着をしても寒さが収まらないことがありますよね。暖房を入れてもよいのでありますが、温かい物を飲むというのもひとつの手。しかしながら、寒い思いをして水を沸かしに台所に行くのは嫌であります。それでは電気ポットでよいではないかと思われるかも知れませんが、重いし、直ぐに沸かないし、あまり湯を使わない方にとりましては場所をとって鬱陶しく、手軽に使えないのであります。そこで私はTESCOM Conomi TKE300を買いました。使い始めてから1年ほどが経ちましたので、使ってみた思いを書いて参ります。
TESCOM Conomi 電気ケトル ホワイト TKE300-W
- 出版社/メーカー: TESCOM
- メディア: ホーム&キッチン
見た目が良い
ガラスが美しさを際立てます。加えて、この緑色が昔の家電に使われていた方には懐かしさを覚えさせ、若い人々には新たしさを齎します。私は凄く好きになりました!
わずか60秒で1杯(140ml)が沸く
直ぐに温かい物を飲みたいがお湯がないという時にこのTKE300であれば60秒で沸きます。上着を脱いでいるなどしている間にお湯が出来上がります。動画では800mlでありますので60秒では沸きません。
倒しても湯漏れし難い
蓋にはゴムパッキンが施されておりますので、倒しても湯漏れし難い作りになっております。
800mlも入れられる
ひと度でおよそ4杯分が沸かせます。電気ケトルとしては多く沸かせます。友達が来た時には800ml沸かしますが、私はひとりの時に使うことが多いので多くの場合は200mlで済みます。
日本製耐熱ガラス(ハリオ社製)を用いている
他の品は樹脂製やステンレス製である場合が多く、臭いや傷が付いたり、中が見えづらく、手入れし難い場合があります。しかしながら、このTKE300はガラス製でありますので傷や臭いが付きにくく、中が見えるから常に清らかさを保てます。加えて日本製でありますから心強い。更にガラス製ということもあり沸いている様を楽しめられます。私は沸かすたびに沸いている様を見てしまいます。ただし、触ると熱いので火傷には心してください。因みに前に使っておりました電気ケトルは樹脂製で嫌な強い臭いを撒き散らしておりました。
注ぎ口に埃を防ぐ蓋がある
いくら沸かすからとは言え、埃が這入るのは困ります。このTKE300であれば注ぎ口に蓋が付いておりますので埃を防ぎます。前に使っておりました電気ケトルにはありません。
好きに置ける
見ての通り、いかなる向きでも置けます。机を挟んで座っている時に私側も相手側も置く向きを考えずに置けますので、かなりいいものであります。
空焚きを防ぐ
水を入れていないのにもかかわらず、誤って電源を入れてしまうということが考えられます。このTKE300は空焚きを防ぎますので、その心配は要りません。
電源が良い所にある
持ち手の所に電源がありますので、親指で押せますし、見易いので点いているか否かを確かめられます。空焚きを防ぐ機能がありますが、なるべくその機能に頼りたくはありません。
線を巻ける
短過ぎても困りますが、長過ぎても線が余り困ります。このTKE300であれば電気ケトル本体を置く台の裏に線を巻き取れる所がありますので、余った線を巻き付けておけます。
沸いたら自動で電源が切れる
沸かしたまま他のことをしていまい、忘れてしまうことがあります。しかしながら、このTKE300は沸いたらば自動で電源が切れますので電気代を抑えられます。
惜しい所
これは好みによりますが、色の数が緑の他にもあれば更に良いと思いました。私が調べた所、この色しかありません。これから更に増えることを祈ります。因みに手に入れたばかりの頃は色があまり好きではなかったのでありますが、先程書いた通り、今は好きになりました!
お手入れと汚れの落とし方について
長く使う内に汚れは付いてしまいます。そこでお手入れについては次の時に書きたいと思います。汚れの落とし方についてはこのTKE300に限りませんので、既に他の電気ケトルがあるが、未だに手入れをしたことがないという方にも読んで頂ければと思います。
まとめ
一言だけ言えば、前に使っていた物とは比べ物にならない程に優れているということであります。嫌な臭いもせず、見た目もよく、お手入れも容易い。言うことなしであります。前に使っておりました電気ケトルについては近い内に書きたいと思います。
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TESCOM Conomi 電気ケトル ホワイト TKE300-W
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